2016年11月4日金曜日

ぜいたくな一日


振替休日をとった11月4日。久々に舞台と離れた休息の一日となりました。ちょっといつもより寝坊して、午前中に用事を済ませ、昼前に東村山まで日本酒を買いに参ります。先日、お気に入りの神楽坂の居酒屋で飲んだ東村山の地酒。家の近くに美味しい日本酒の蔵があるなんて。これは行かねばなりますまい。オーストリアの友人と、妹夫妻と、自分の分と、3本の4合瓶を買い込んだら、酒粕までサービスにつけてくれました。その足で、遅い昼ごはんを食べに、中央高速を山梨県へ走ります。目指すは吉田のうどん。以前は都留の学校へオペラの授業をしに行っていたので、ほぼ毎週食していました。麺のコシがハンパなく、ぶっとい田舎うどんは一度食べたら病みつきになります。国道沿いの「うどんの駅」で大盛りを注文。辛味噌を入れて、大汗をかきながら、がっつきました。うーん、美味であります。口直しは、都留にあるコーヒーの名店バンカムでフレンチの苦みの効いた一杯。帰途に立ち寄った談合坂の紅葉が美しく、秋晴れの一日を満喫しました。
 国道沿いの「うどんの駅」
 吉田うどんはキャベツと馬肉とコシの強い麺が特徴
 山の奥の方は少し色づいていました
 談合坂の紅葉はなかなか



2016年11月1日火曜日

老舗の味わい

といっても食べ物屋の話ではありません。末吉嘉子先生が指導されている女声合唱団ジューンエコーの結成35周年記念コンサートのお手伝いに伺いました。末吉先生とは公私ともに長いお付き合いですし、ガレリア座20周年コンサートにも助演していただいた、関係の深い合唱団です。私は本番がこれで3日続くので、いささかくたびれておりました。舞台監督ではなく、お手伝いだったのが幸いです。ガレリア座より10年以上も先輩の団体ですので、みなさん家族のような温かさ、穏やかさがあります。でも先生の指導は厳しく、もっと声を出しなさい、しっかり歌いなさいと叱咤します。楽しさのなかにも、この厳しさこそが長続きの原因なのでしょう。声楽を勉強する人なら必ず通る「コンコーネ」ですが、これ、作曲家の名前です。そのコンコーネ作曲のミサ曲というオルガン伴奏のたいへん珍しく、そしてとても可愛らしい作品の演奏が私には印象的でした。これからも末永く活動していっていただきたいグループです。
舞台袖にて舞台をサポート
かわいらしいコンコーネ作曲のミサ曲

2016年10月31日月曜日

ガレリア座 お祭りに出る


お祭りといっても、日ごろ、活動をしている会館のお祭りのこと。毎年、トリを務めさせていただいております。私は昨日のラークの本番に続いてなので少々疲れ気味でございました。でも、ガレリア座メンバーは皆、精一杯、「フィガロの結婚」を歌い演じてくれました。打上げの時、話題になったのは、どうして「フィガロ」なの?こんな短い練習期間しかないのに、どうして私が一番好きなオペラをパパッとやっちゃおうって気になったのか?という点でした。私はガレリア座の本公演でモーツァルトをやらないと昔から宣言してきました。どうせ、アマチュアがやっても下手がバレるだけだから。これは私にとっての本当の理由です。だからガレリア座は有名オペラに手をつけません。でも、遊びならいいかな。もちろん真剣に手を抜かずに遊びます。とすると、ひと月で十分。三か月やっても発声や、根本の音楽性には手が付かないし、その意味では4週か12週かは大きく違わない、それが私の結論です。でもひと月が、真剣に考えたり、創意工夫したりするのに短すぎるわけではありません。実際、今回出演したメンバーは皆、それを実践していましたから。成長するガレリア座がここにもありました。
 スザンナとマルチェリーナ けんかの二重唱
 スザンナが衣装部屋から出てきて伯爵夫妻はびっくり
 第2幕フィナーレ アントニオが証拠の品を伯爵に渡す
第2幕フィナーレ モーツァルト得意の大アンサンブルとなる七重唱

2016年10月30日日曜日

心地よい本番に立ち合って

すっかり肌寒くなった10月最後の週末。私は舞台三連投の初日、まずは女声アンサンブル・ラークの本番です。指揮の北村先生に望まれてこの合唱団の演出やステージングに携わり、ガレリア座とはまた違った楽しさ、充実感を味わうことができました。どうやれば合唱団を主役にして輝かせることができるのか。完全裏方に徹するガレリア座とは違って、司会者を兼ねながら、舞台を切り回していく責任を感じながらの一日になりました。いみじくも打上げの席で団員のお一人がおっしゃった感想。ラークの団員それぞれが、きちんと主張しながら一つになって舞台を盛り上げた。そう、それが音楽のあり方だと私も思います。指揮者の指図に隷属することなく、対等に、刺激をしあって、作品を、そして舞台を作っていく。北村先生も、伴奏の小笠原先生も、それをひしと感じられて、集中力の途切れない素晴らしいステージだったと思います。私自身、どれだけのことができたのか、定かではありませんが、少しはお手伝いができたようにも思います。ホール外の寒さとは対照的に、心がほっこり温かい演奏会でした。
本番前の通し稽古より
 照明は二度目の手合わせとなった加藤さん
教会のシーンでは天板にステンドグラスが

2016年10月17日月曜日

多忙な日曜日

暖かく気持ちのいい日曜日でした。午後は、妹の武蔵野音大のピアノの恩師、故川﨑隆先生の奥様、川﨑周子先生のリサイタルに行きました。隆先生が亡くなってお気持ちを落とされていたと思いますが、ピアノがまた周子先生に力を授けたのだと思います。隆先生のお弟子さんと弾く連弾や、ソロの曲、そのどれもが誠実で、力強い悦びに満ちた音楽でした。周子先生、素晴らしかったです。でも、ワルツ「南国のばら」を弾き終えて、「あー、ワルツじゃなくて盆踊りになっちゃった!!」と言って私のところへ来るのは、ほかのお客様が???となるので勘弁してください。終演後のごあいさつもそこそこに、中央線に飛び乗って、夜はルネこだいら中ホールにて、女声アンサンブル・ラークの総練習に立ちあいました。借りている時間枠が18時~22時というタイトなスケジュール。そのなかで、ひな壇を仕込んで、場当たりをやって、全曲通して、全部バラして…細心の交通整理でどうにか稽古を進めました。今回は自分で表に出て、司会進行までやるものですから、これが私には殊のほか重荷。稽古終わりはくたくたで、北村先生と拙宅近所の「サイゼリア」にて、遅い夕食をとりながらの反省会。先生と、なんだか毎日会ってますね、と笑いながら好物のボロネーゼを食べました。
川﨑周子先生リサイタルまもなく開演

ラークのGP、交通整理の腕の見せどころ

2016年10月15日土曜日

日本橋は快晴なり


土曜の朝8時の茅場町にビジネスマンの姿はありません。少なからずジョギングを楽しむ人々。平日は目立たない僅かな住民たち。そして仕込みにやってきた舞台監督一名。すなわち私。本日は北村哲朗先生が指揮をする三友合唱団の本番です。聞けば、私は82、私は81と、見た目にはまったくわからない人生の先輩たちも元気に集合します。会場は日本橋公会堂。客席は300少々で、なかなかの雰囲気。こじんまりした二段の雛壇を組んで、その下手にはどでかいベーゼンドルファーのフルコン。たいへんな存在感でございます。一年かけて一所懸命に稽古をしたメンバーの努力が素敵に開花します。そのお手伝いができるというのは幸せなことです。昔、この合唱団のソリストに迎えられた父のことを思いながら、少しは御恩返しができたでしょうか。
 日本橋公会堂の客席、なかなか洒落てます
70周年伝統の歌声
モーツァルトのVesperea

2016年10月7日金曜日

三友合唱団

はじめてお付き合いさせていただく合唱団です。指揮者の北村哲朗先生から、今度、演奏会をやるので舞台監督だけ頼まれてほしいというご要望がありお引き受けしました。三友合唱団の創立はなんと1946年。終戦の翌年です。三井グループの合唱愛好家の皆さんにより結成された由緒正しい団体です。若かりし小澤征爾氏が稽古指揮をしたというエピソードまで持っていらっしゃいます。じつは、私の亡き父、八木原良太郎が武蔵野音楽大学在学中に、こちらの第2回定期演奏会にテノールのソリストとして呼ばれています。昔からの団員さんが当時のプログラムを持っていらして、記念にと頂戴しました。まさか親子二代でお世話になるなんて!これもご縁です。はじめて伺った外神田の稽古場は、歴史と、伝統と、今なお衰えることを知らない音楽を愛する熱気に包まれておりました。
 稽古場は外神田の教会です
北村先生の熱のこもった指導

2016年10月3日月曜日

ルネこだいら打合せ

ラークの演奏会に向けて会場打合せに向かいます。2014年6月1日、ガレリア座の公演「シカゴ大公令嬢」以来、久々に来ました。駅前が微妙にひなびた感じのするのが、私のお気に入りです。小平駅北口は有名な小平霊園があり、ホールは南口にあります。霊園への配慮なのでしょうか。南口もあまり活気がありません。よく言えば落ち着いている…。ガレリア座が打上げに使った居酒屋も、道1本奥まってあるので、駅前からは見えません。ミスタードーナッツやケンタッキーたちも、なんとなく静かにお行儀よくしている感じがします。そんな不思議な雰囲気の駅前から徒歩3分。ルネこだいらの目印は巨大な郵便ポストです。懐かしいなあ。数回公演をさせていただいているので、そんな風に感じます。打合せに立ち合っていつも思うのは、これ、アマチュアは緊張しますよね。合唱団の演奏会や、ピアノの発表会でも、最低限の舞台用語は出てきますし。だから私のような仲介者の出番もあるのでしょう。小平の舞台の方は優しくて、打合せは順調に終了。あとは中身に集中するだけです。
 ルネこだいらの目印「日本一大きなポスト」
ひなびた小平駅前

2016年9月30日金曜日

女声アンサンブル・ラークの演奏会へ向けて

怒涛の三週連続本番が終わってホッとする間もなく、今度は10月末に行われるラークさんの演出稽古が再開です。夏の合宿にはお邪魔して、下地づくりは終わっていますが、いよいよ仕上げの段階です。演出的なメインはミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」ハイライトでしょうか。台詞あり、振付あり、フォーメーションありと、盛りだくさんの要求に、ラークの皆さんも一所懸命応えます。振付を担当するガレリア座の藤井さん。ラークの皆さんの能力を十分に引き出して、良い仕事をしてくれます。今回、私はナレーションも兼務。「サウンド・オブ~」の舞台となるザルツブルグ、ノンベルク修道院の鐘の効果音は、私の妹をこき使って、実際の修道院の鐘の音を採取してくる力の入れようです。さらに照明には、劇団四季での実績がある加藤学さんが入ってくれます。公演は10月29日(土)午後2時開演。会場は、ルネこだいら中ホールです。
稽古の様子。奥はピアノの小笠原貞宗先生。中央が指揮の北村哲朗先生。

2016年9月29日木曜日

ガレリア座の幕間劇

「マリツァ伯爵令嬢」が終わった途端、次は何をやるのですか?という質問を各方面から頂戴します。じつは内心、とっくに決めているのですが、肝心の会場が決まらず言い出せない状況が続いています。もう少しの辛抱です、関係者各位。さて、そんな公演の合間に、ガレリア座には必ずしなければならない大切なステージがあります。それは、日ごろ稽古場としてお世話になっている会館の“お祭り”。毎年、ガレリア座はこのお祭りのトリを務めさせていただいております(というのも、そのままガレリア座の面々が会場の片づけをいたします都合で)。おかげさまで地域の皆さまで、この舞台を楽しみにしていてくださる方もいらっしゃり、私たちも決して手を抜けません。昨年は、「悪魔のロベール」の公演が間近だったゆえ、その一部をご披露するという形で舞台を務めさせていただきました。今年はそういう事情もないので、一昨年と同様、ガレリア座本公演では絶対に取り上げないと私が宣言しているモーツァルトをやることにしました。もちろんお題は私の大好きな歌劇「フィガロの結婚」。稽古時間もあまりないので、今回は日本語訳詞で臨みます。もしご覧になりたい方は、10月30日(日)午後4時過ぎから。場所は地下鉄都営新宿線曙橋駅にほど近い住吉町生涯学習館にて。入場無料ですのでぜひどうぞ!
お題はフィガロ

2016年9月25日日曜日

三週連投


舞台監督の連投三週目。今週末はサンパール荒川にて佐藤一昭先生率いる荒川フィルハーモニー合唱団の定期演奏会です。荒フィルさんとは2005年第17回定期演奏会の際、佐藤先生からオペレッタの合唱曲を使って荒フィルらしいストーリーのある作品を書いてほしいと依頼をいただいて以来の長いお付き合いです。荒川にまつわる歌詞を荒フィル団員が書き、安藤由布樹先生が作曲された組曲「あらかわ」や、石川啄木の生涯を綴った合唱組曲など、最近の定期演奏会では、台本、演出、舞台監督などの仕事をさせていただきました。そして、今回の定期のお題が「山田耕筰」です。耕筰は文筆でもかなりの才能があり、彼の自伝というのがとても面白く、私は佐藤先生から本を貸していただいて、いっぺんに読み切ったほどでした。でも、それを合唱組曲の台本にするとなると、じつに難しい。本当に苦しく、筆はなかなか進みませんでした。というのも、耕筰は作曲家です。残念ながら、石川啄木が生涯の時期に応じて歌を詠んだのとは異なり、耕筰は生き様に応じて嬉しい曲、哀しい曲を書いてはくれません。耕筰の母が亡くなったときのエピソードに、楽しい曲調の作品を添えるわけにもいかず、さて、何を選曲して、どう物語とくっつけるかとなると、これはもう難題中の難題をいただいたとしか思えない状況に至りました。

それでも時間は無情にも過ぎてゆきます。私が書かなければ、小川先生も作曲できません。曲の遅れは、合唱団の練習時間に直結します。悩み、迷った挙句、耕筰の代表作「この道」を、耕筰の人生の《道》として、彼が転機を迎えるたびに変奏の形をとって何度か登場させようと私は考えました。ヒントはムソルグスキーの「展覧会の絵」です。印象的な組曲の冒頭を含めて、全曲で何回か演奏される《プロムナード》のような役割を「この道」に果たしてもらおうと意図したです。
本番、一週間前の稽古で、私は初めて耕筰組曲の全体を耳にして、小川類先生が私の意図を完璧に実現してくださったことに感謝しました。短い稽古時間しかなくなってしまったことで、荒フィルに対しては申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、スピリットあふれる荒フィルのこと。本番は熱のこもった演奏を聴かせてくれました。舞台袖で、ひたすら感謝!でした。
 下手袖の舞台監督席にて
 リニューアルして座りやすいと好評のサンパール荒川の客席
 熱のこもったリハーサル
指揮の佐藤先生、ピアノの原先生、お疲れ様でした

2016年9月18日日曜日

本番終わって一週間



一週間くらい余韻に浸っていたいところだけど、そうもいかない裏事情。日中は仕事として「ミュージカル講座発表会」の仕込みを四谷区民ホールで行い、夜は荒川フィルハーモニー合唱団の稽古に乗り込みます。四谷ではまたもリノリウム引き。私はなぜか毎週リノを引いています(笑)。ミュージカル講座は新宿文化センターの人気講座の一つで、元劇団四季の本徳先生が優しく、厳しく指導を続け、発表会では大人も子どもも日頃の顔とは別人のように歌い、そして演じます。
荒川では、私が台本構成を担当し、ガレリア座「マリツァ伯爵令嬢」でハックブレットを弾いてくださった小川美香子先生のご主人、作曲家の小川類先生が作曲をしてくださった「この道~山田耕筰 青春譜」の稽古が行われました。この合唱団のための書き下ろしという贅沢な作品です。当然、日本初演。私はガレリア座が忙しく、ようやく本番一週間前になって稽古に参加できました。類先生とは二度目のお仕事ですが、現代音楽や映画音楽など多彩な仕事をされている類先生ならではの世界観が、耕筰の世界と融合して、たいへん魅力的な音楽となっています。耕筰役には私の盟友でもあるバリトンの北村哲朗さん。恋人役には新宿オペレッタ劇場ファミリーの一人、家田紀子さんという、これまた贅沢な配役でお届けします。本番は来週9月25日の日曜日、サンパール荒川の大ホールです。

 四谷区民ホールにて仕込みの最中
翌日はミュージカル講座終了発表会です

2016年9月12日月曜日

お客様とメンバーに御礼

無事、大きな事故もなく舞台が終わりました。まったく宴の後とはよく言ったものです。あんなに華やかで、たくさんの人の思いを乗せた舞台が、バラシをすべて終えて何もなくなってしまうのです。ただ、人々の思いのなかにだけ残る。それが舞台の素晴らしさなのでしょう。アマチュアの私たちの拙い芝居に3時間以上もお付き合いいただいたお客様に何より感謝です。そして団員とスタッフの皆さんにも。ありがとう。
 ネタバレになるので本番終了まで隠しておいた写真を公開です。
これは「愛の妙薬」のときに東宝舞台さんが作ってくれた馬車。一瞬だけ登場します。
この犬はベスといいます。座歴は長いのです。
今回は犬小屋を作ってもらってご機嫌。幕ごとに居場所が変わったのですが気づきました?
 マリツァの家の建て込み風景です。大泉美術、細川さんの力作です。
 裏から見ればこんな感じ。
 客席から見ればこんな感じ。
 照明を当てるとこんなにきれい!
 照明の寺西巨匠の冴えをご覧あれ! 時間が夕方へと近づきます。
 暮れなずむプスタ(ハンガリーの平原)
 さらに時間は遅くなります。すごいでしょ?
 リハーサル風景です。
3幕の三重唱。踊りも息ぴったりです。

2016年9月11日日曜日

さあ、本番です!

この日は必ずやってくるのです。本番当日。暑い日も、雨の日も、ときには無理して仕事を休んで稽古を積んできた成果を皆さんにお見せできる日です。いろんな人の思いが舞台にはあります。でも、最後は楽しんでほしい。聴衆の皆さんにも、そして団員たちにも。音楽はのりのりで、ちょっぴり泣けるかも。どうぞお楽しみに。もちろん当日券もあります。
 オケピットも準備完了
マリツァ、故郷ハンガリーに帰る!というシーン

2016年9月10日土曜日

舞台仕込み

いよいよ練馬文化センターに乗り込みます。今日は仕込み。朝6時30分から大道具運搬部隊の精鋭たちが動きます。力自慢の屈強なる男たち。舞台にはいろんな人々が必要なのです。金曜日の幹線道路。通勤の車に交じって運搬部隊は進みます。もちろん到着は時間前に。プロの掟です。9時前には会場で、運搬部隊と仕込部隊が合流。気合が入りまくります。事務所との連絡、リノリウム引き、大道具の建て込み準備など流れるように作業が進みます。年1回の公演であっても毎年やっていれば阿吽の呼吸になるから不思議です。午後には照明に舞台を明け渡して事実上、今日の作業は終了。さてと。明日はいよいよオケを入れてのリハーサルです!
力を合わせて床にリノリウムを引きます
 仕込みが始まるよー
練馬文化センター大ホールを舞台から見ると…

2016年9月5日月曜日

GPの様子


公演まで一週間を切りました。少し前のことになりますが、GP(ゲネラルプローベ)、総練習の模様をお届けします。舞台は本番の実寸をテーピング。衣装や小道具もできるだけ本番仕様で臨みます。子どもたちや、ハックブレットの小川美香子先生も参加して、いよいよの緊張感が場を包みます。演出卓には照明の寺西さん、音響の小山さんの両巨匠と、ヘアメイクの林さんが座ります。さあ、みんな、がんばるぞ!
 GPの会場をみんな総出で仕込みます
 コンマス山内さんとオケのメンバー
 第1幕開始早々の子どもたちのアンサンブル
 ミハイ役のヴァイオリニスト早川君とハックブレットの小川先生
稽古は順調に進みました