2017年1月15日日曜日

杉山先生の演奏会に行きました


2017年あけましておめでとうございます。今年のガレリア座は「ホフマン物語」の再演となります。演出家として私が本格的に手掛けた最初の作品です。と、同時にいろいろな思いがあり、またやり残した作品でもあります。私の50代に手掛けて、後悔を残さないようにするため、この大作に再挑戦することに決めました。勝負の年ですね。頑張ります。さて、年明け早々、ガレリア座の勝手に顧問であり、正式には東京フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者の杉山伸先生のリサイタルが東京オペラシティでありました。先生が今年、東フィルを退団されるということもあり、モーツァルトの協奏曲と五重奏曲という思い入れの深いプログラムでした。静謐ななかに染み渡るような歌の聞こえる素晴らしく、また先生のお人柄そのままの演奏でした。アンコールで協奏曲の第二楽章を再度演奏されたのですが、透き通った青空を見ていると何故か悲しくなってしまうような、そんな明るさと悲しさの同居した、寂しげなモーツァルトの微笑みを思わせる演奏でした。ブラヴォー!ではなく、聴衆の温かな拍手が似合うアンコールでした。もちろん終演後、弟子たちはロビーでお迎えしました。あんな演奏はできませんが、ご指導よろしくお願いします。
オペラシティ・リサイタルホールにて

1 件のコメント:

  1. ご無沙汰しております。ホフマン物語の再演を観に行くことをとても楽しみにしています。

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